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中古スマホを買う際の考察

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5年使ったF-01FのAndroidOS4.2が古く最近のアプリが使えなくなってきたので代替えを検討した時のメモ。

新品(未使用品)を買うか、良品の中古を買うか

最近の新機種はみんな高額で、選択肢から早々にはずす。確かにGoogle Pixel 3とか魅力的なんですがそこまで高速な処理を要求する用途はないし。なにより高いし。

かといって最近の国産だとソニーと富士通、シャープぐらいであんまり選択肢も機種もない。

無いものは仕方がないので生産から3年以内をめどに中古品を物色することに決める。

中古スマホで気を付ける点

未使用品であれば特に気を払う必要が無いが、中古ではどの程度使われたものか判断する必要がある。また店舗で実際に売っているものよりネットで販売されている方が割と詳しい情報を掲載してくれているので通販で買うことにする。

  1. なるべくAランク品➡B以下は大半に外装に難があるため
  2. IMEI番号➡自力でネットワーク利用制限判定で〇か調べる
  3. 査定のコメントがやたら細かく書いてある➡画面に傷無し、水没判定もあれば尚可
  4. 背面の初期シールがまだ貼ってある➡前任者の人間性が滲み出る
  5. 参考写真にキャップを開放した近接写真がある➡6~8枚ぐらいの写真は掲載してほしい
  6. OSバージョンが初期のもの➡早い段階で手放した可能性がある
  7. 発売直後の口コミは不評➡大量に出回る可能性がある
  8. 地方の販売店である➡出来れば首都圏は避けたい
  9. 保障は一か月間欲しい➡中古だけど最低1ヶ月は保障してほしい

上記の条件で大量に出ているものは2015年製「F-02H」が該当した。

 

到着したF-02H

中古の流通がめちゃくちゃ大量にあるので販売ページを確認するのも骨だけど、4番の背面シール判定でかなりふるい落とせる。なお私が選んだ端末はすべての条件を満たしたものである。

厳選した結果、届いたのは外装交換後ではないかと思うほどの超美品が届いた。たまにSIMスロットが破損したものがあるのでそこは不安だったが全く問題なし。NEC系のSIMスロットは爪の向きが変わっていて、アダプターを使ってSIM運用している場合爪が噛んでしまって破損している個体が多いので要注意だ。力任せに出さずにプラスチックの破片で簡単に取り出せるのに。。

全機種も富士通だったが今回も同じメーカーにしたことで便利な機能は全部同じ感覚で使えるのは非常にありがたい。
ただバージョンアップが5➡6➡7へと上げるのが面倒でした。また、以前のようにドコモのSIMを差してないとバージョンアップ出来ない、ということはなくなっててWi-FiさえあればSIM無しでも問題なかった。さらにMVNOのSIMでもテザリングが出来るようになっているのもうれしい誤算。(SIMロックが解除されてました)
指紋認証は無くなってしまったのは寂しいのですが、画面のどこでタッチしても電源ONがあるから利便性はそんな変わらない。ただ新しく採用された虹彩認証が思いのほか使えなくて諦めた。

11,000円で購入したがこの使い勝手でこの価格は最高だろう。バッテリー持ちも良く、不満点が皆無。ただAndroidOS7であるため電池の最適化という機能が付いている。gmailなどプッシュ型の通知が必要なアプリはこの機能をオフにしておく必要がある。

3年前の機種だが、OSが7のためあと2~3年は楽々使えるでしょう。

 

どこで買うべきか

参考写真が多かったゲオマートをここでは推したい。

たまに全品1,000円引きなどイベントがあるが、繁忙期はサイト自体が重い事がある。平日の空いている時に探し、イベント時に買えばロスなく手に入るだろう。

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