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ASUS ZenFone4 MAX ZC520KLを検討する

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とうとう3スロット付きのスマホが出てきたようなのでメモ。

公式サイト

考察

ガラケー+スマホを使われている方の4大苦悩である1点が解消された製品が出たので、もう間もなく1台化しても良い未来が近づきつつあるなと思いました。
ちなみに4大苦悩とは

DSDS機でSimフリー(3G通話+格安Sim)を前提として、

  1. MicroSDカードが利用できない(2スロットしかないため通信simで埋まるため)
  2. 生活防水が無い
  3. 伝言メモ(留守電)が無い
  4. おサイフケータイ対応機種がない

はやく1台にまとめたいけど上記の難点が乗り換えを躊躇させる大きな要因なんですよね。特に社会人だと4番がネックですね。今回登場したスマホは1番目の問題が緩和されるので大きな前進になります。

ただしエントリー機の仕様のためスペックがかなり抑えられているので注意が必要です。
また、最近のエントリーモデルに多い25,000円という価格設定も一考の余地ありか。

ASUS ZenFone4 MAX スペック比較

製品名 g07+(グーマルナナプラス) ZenFone 4 Max
型番 CP-J55aW ZC520KL
本体カラー ホワイト、ブラック ネイビーブラック, サンライトゴールド, ローズピンク
OS Android 6.0 (Android7.0 アップデート対応保証) Android™ 7.1.1
CPU MT6750T オクタコア / Cortex-A53 1.5GHz ×4, 1.0GHz ×4 Qualcomm® Snapdragon™ 430
ROM/RAM 32GB/3GB 32GB/3GB
外部メモリ micro SD/SDHC/SDXC / 最大128GB micro SD/SDHC/SDXC
サイズ 約152×75.6×7.9 mm 約150.5mm約73.3mm約8.7mm
重量 約 150g 質量: 約156g
ディスプレイ 5.5インチ, Full HD IPS液晶, 1920×1080ドット、DragontrailR強化ガラス ディスプレイ:5.2型ワイド TFTカラータッチスクリーン IPS液晶 (LEDバックライト)
解像度:1,280×720ドット (HD)
カメラ アウトカメラ: 1300万画素 1,300万画素カメラ内蔵
インカメラ : 800万画素 500万画素広角カメラ内蔵
バッテリー容量 3,000mAh 4,100mAh
ネットワーク LTE: B1(2100) / B3(1800) / B8(900) / B19(800) W-CDMA:B1/B2/B5/B6/B8/B19
W-CDMA: B1(2100) / B6(800) / B8(900) GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz
GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz
CDMA2000: BC0(800) / BC6(2000)
SIMスロット micro SIM + nano SIM (DSDS対応) nanoSIMスロット×2
SIM1/SIM2のnanoSIMカードスロットはともに、4G/3G/2G回線の接続に対応しています。ただしSIMカードを2枚挿入して、LTE回線を同時に使用することはできません。
WiFi IEEE802.11 a/b/g/n(2.4GHz / 5Ghz) 無線LAN:IEEE802.11b/g/n (周波数帯域:2.4GHz)
Bluetooth Bluetooth 4.1 Bluetooth 4.2
センサー A-GPS/GPS GPS(GLONASSサポート)、加速度センサ、電子コンパス、光センサ、近接センサ、指紋センサ
Gセンサー(加速度) 指紋センサ電源ボリューム3.5mmオーディジャックスピーカーmicroUSB
近接センサー
環境光センサー
電子コンパス
ジャイロセンサー
指紋認証
同梱物 保証書 USB ACアダプターセット
クイックスタートガイド SIMイジェクトピン
保護フィルム(簡易版) ZenEar
USBコード(Type-C) ZenEar交換用イヤーピース
ACアダプタ OTGケーブル
SIMピン ユーザーマニュアル
製品保証書

とりあえずg07+と比較してみたが、CPUは違うメーカーなので比較しづらいがベンチマークだけ見るとほぼ同じで3D性能はZenFone 4 Maxは優れいている。また搭載バッテリーは他のスマホと比べても大サイズなので長時間使用に期待できる。センサー類は指紋認証をはじめ一通り揃っているがジャイロセンサーだけ無いのだろうか。
注意点はsimスロット+SDスロットの構成で、通話・通信に使えるsimサイズはnanoサイズオンリーだ。DSDSで運用するためには片方が3Gである必要があるので3GのnanoSimが必要なってくる。ドコモであっても徐々に3G対応のnanoSimは在庫が細ってくるので早めに交換しておきたいところ。
また画面が今どきHDサイズと少々悲しいサイズになっている。さらに無線が5Ghz非対応となっている点も留意しておきたい。

比較した結果

よくある中華エントリー機種にまとまった製品ではないだろうか。3スロット化がネックになってて1台化を見送っていた人はこちらの機種が購入候補になるかと。ただしエントリー機で3スロットが出てきたのでミドル以上のスペックでも3スロットが投入される可能性があるので今しばらく様子見してみたいところ。
今回の機種はauユーザーには一切関係ない機種になりますのでご注意。

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